Dedicated to Kirishi 
彼女が亡くなってから行われたイベント等…


2003年8月19日六本木ボデギータにて追悼イベント
Homenaje a KIRI-Chan
2003.7.1、35歳の若さで惜しくも亡くなった故切石智子の友人たちが四十九日に集おうと企画しました。
切り絵師、アコーディオン奏者、音楽ライター、ダンサー、、、
活動の幅の広かった彼女なので、その全てを知る人は少ないと思います。
私たちはサルサ〜キューバ愛好者という、いってみれば彼女のごく一面をきっかけにした友人ですが、
そこにこだわらず、彼女の住んでいた世界を寄せ集め、
皆様と彼女のことを語って短い時間を一緒に過ごしたいと思っています。
サルサジャパン SUDA氏
 
DJ/ケペル(ex.中南米音楽) 他
Live/ Rose-Unlimited、Suenaga
Dance/Ivan, Euripides, Yumi&Hirakata
展示/CDライナーノーツ、レビュー、雑誌記事、小説、切り絵、イラスト

開催の様子

2003年9月20日大阪伽奈泥庵にて追悼イベント

BAJA! 切石智子メモリアルパーティ
出演:ハッピーカウボーイズ(吉川豊人、山本精一、楯川陽二郎)、
河村光司ユニット、青空太郎、他 
資料提供:渡辺由美 
フライヤー制作(イラスト:いぬんこ コピー:植田唯起子、山本精一
デザイン&コメント集制作:高草建)
special thanks:やまだみき(伽奈泥庵)


植田唯起子さんによる文章


きりいしを見送って2ヶ月ちょい。
ウソみたい、ホントかな?と今でも思います。
きりいしと関わったすべてのひとが、
きっとそう思っていることでしょう。
このさき、まだまだ続くと思っていた、
きりいしとの時間の途中で、彼女は
フッといなくなってしまいました。
いや、いなくなったのでなくて、
またフラッと旅に出てしまっただけ。
きりいしと関わったすべてのひとが、
きっとそう思っていることでしょう。
きっとそうにちがいない、
きりいしならやりかねない。
またフッと舞い戻ってきたときのために、
彼女が愛してやまなかった音楽と
大好きだったおしゃべりを
お気に入りだった場所で。
きりいしを知るひとも
これから知るひとも
みんなで集まりましょう。
またフッと舞い戻ってきたときのために。

(植田唯起子)
■カナディアン追悼イベントフライヤー用に
寄せたコメント集はコチラ■

2003年11月切石イラストジャケットのCD発売

「なぞなぞ」
山本精一氏のソロCDのジャケットに使用されています。CD


2003年12月難波ベアーズにて追悼ライブ

「切石智子追悼イヴェント」
想い出波止場/メンバーは津山篤 (ベース)、大串崇 (ドラムス)に加え、デヴィッド・ホプキンス(ヴォーカル)、
ケン・スギサキ(ヴォーカル)がゲスト参加。ほかに石隈学ユニット、ヰタセクスアリス。


2004年4月作品展
reflex 松岡芽ぶき個展 「ともだちのはなし」
* 4/22〜29 品川区高輪 書肆 啓祐堂
*切石智子の古くからの友人である作者による、彼女をモチーフにした作品展
■展覧会の作品はコチラ■